今現在、タイガME-76Lとの使い分けを思案中。
イブランに在ってタイガ76Lに無いもの、それはレングスからは考えられない脅威のパワー、かといって雷魚ロッドのように全身ガチガチじゃない。
掛けてからは、魚に少々申し訳ないと思うほどのパワーであるが、バチ抜けにも対応できるほどのティップも魅力だ!実際この繊細なティップで拾えるバイトはかなり多い。
僕の身近な使用状況で言えば、水深が浅く、狭い釣り場でストラクチャーを撃つ時に出番が多い。
ランカーが掛かれば左右に走り回られる、決して魚に主導権を与えてはならない全身の毛穴全開のファイトを征するのがイブランの醍醐味である。
ランディングしてから、え…?こんなに大きかったの?って思ったこともしばしば。使う側の人間をも『イケイケ』にさせられる1本。
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