優れたアキュラシーからピンスポットへのキャストを要求される場所での使用し、ウェーディングゲームでも、オープンエリアの中のピンを撃つ時や、魚の大きさに合わせたやり取りが出来る場所での選択が多い。
ルアーの波動を余すところ無くアングラーへ伝えるティップが、よりゲーム性を高め、更に軽量なので長時間のキャストでも体への負担が少ない。
僕はこのロッドを流れの中で使う事が多い。激流でもストラクチャーが無ければ迷わずチョイスする。
なぜならルアーを弾かないから。その上、流れの中で5kgを越えるような魚でも余裕を感じさせる『粘る』バットがお気に入り!
ビンビンの感度があるネオンナイトに身を委ねていると、月並みではあるが、ロッドが腕の延長であるかのように水中の様子が伝わってくる。
手軽で大胆、より幅広く。小型の数釣りから、対ランカーまで余裕で対応できるため、年間通して車から抜く機会が多くなってしまう1本である。
ヒットするまでのプロセスも楽しめる上に、やりとりも楽しめる、シーバスロッドにネオンナイトあり! |