★絶対に魚を抜き上げないでください。
★糸がらみした状態で投げたり、リールを巻いたりすると竿が折れる恐れがあります。
★ガイドに糸を通し忘れると、竿が折れる恐れがあります。
★根掛りをはずす場合、無理に竿をあおると折れる場合があります。
★仕掛けがトップガイドに当たった状態で、さらにリールを巻くと穂先が折れますのでご注意ください。
★ロッドの一部を無理に曲げると折れる事があります。ご注意ください。

★根掛り（釣り糸、仕掛けが底面や障害物に引っかかり外れない状態）した時は、無理に釣竿をあおらずに、糸を手にとって切るようにしてください。釣竿を無理にあおりますと竿が折れて怪我をする場合がございます。また、手に取るときは、糸で手を切る恐れがありますので手袋やタオルで手を保護してください。
★根掛りをはずすために、海、川、池等の中に入らないでください。流されたり、波にのまれて重大事故につながる恐れがございます。

★ルアーを投げる際は周囲に人がいないか安全を充分確認してください。釣針、ルアーフック、オモリ等が当たると非常に危険です。ご注意ください。
★巻き込みキャストは破損の原因となります。ご注意ください。

★折れた部分は硬く、尖っています。危険ですので触らないでください。怪我をする恐れがございます。

★継目を合わせる時、無理に挿入すると口割れ、固着の原因となります。
★印籠継ぎは、構造上緩み防止のために前後数ミリの隙間が出るように設計されておりますので強引に挿入しないでください。（口割れ、固着の原因となります。）
★印籠部、挿入部内面は絶対に加工しないでください。
★使用中、合わせは時々ご確認ください。緩んだまま使用すると、すっぽ抜けや折れの原因となりますのでご注意ください。

★継ぎ目が固着した時は、ゴムシートを当てて、逆方向へねじりながら引き抜いてください。
★決してガイド部を持って引き抜かないでください。

★カーボンロッドでは、素材自体の持つ強い剛性のため、ロッド全体に垂れ下がりが少ないので、グラスロッドに比べ、曲がりがどうしても目立ちますが、強度や機能面では問題ありませんのでご安心ください。

★釣行後は汚れや塩分を、ぬるま湯で洗い流した後、水気をふき取ってください。水気が完全に取れていない状態で保管されますと、塗装面にブリスター現象（水ぶくれ）が発生して塗装剥離の原因となります。
★ぬるま湯で洗った後は布で水気をふき取って、風通しのよい場所で水気が完全に取れるまで陰干しをしてください。
★ガイドなどの金属部分は腐食防止に、防腐スプレーを施しておけば安心です。
★磨き粉、タワシ、ベンジン及びシンナー等の薬品は、絶対に使用しないでください。

★保管場所は高温多湿にならない風通しのよい場所に保管してください。
★車の中は高温密閉状態になりやすいので、長時間放置しないでください。ブリスター、曲りの原因となります。

★改造後の修理については、保証期間中でも責任を負いかねます。ご注意ください。
★修理依頼される時は破損部分だけではなく製品全体をお預けください。

株式会社アピア
〒550-0015 大阪市西区南堀江1-14-26 中澤唐木ビル 5B
Tel. 06 6536 5002 Fax. 06 6536 5003 info@spartas.jp
★住所、電話番号については予告なしに変更する場合がございます。